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8月は「電気使用安全月間」です!

2020-08-07
カテゴリ:お知らせ
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こんにちは。
三虎電設株式会社 事務員 岡です。
 
梅雨も明け、一気に暑くなりました。
 
さて、8月は「電気使用安全期間」です!
 
 
電気は私たちの生活には欠かせないものです。
暑くなった今は自宅のエアコンや扇風機はフル回転。
電気がないとたちまち困ってしまいます。
 
ここからは、電気の安全な使い方についてご紹介させていただこうと思います。
 
◆コードは束ねずそのまま使用しましょう。
 巻いたり束ねたりすると過熱し、火災などの原因になり危険です。
 またコードの上に家具などの下敷きにならないようにも気をつけましょう。
 重みでコードが傷み過熱しこちらも火災などの原因にもなります。
 
◆電源プラグは乾いた手で、奥までしっかり差し込みましょう。
 濡れた手でプラグやスイッチを触ると感電の恐れがあり危険です。
 プラグの差込が浅いと過熱し火災の原因にもなります。
 また、長期間差し込んだままのプラグはこまめに埃などをとりのぞくようにしましょう。
 トラッキング現象が起き火災の原因にもなりかねません。
続いては災害時の安全対策についてのご紹介です。
 
近年、災害が多く発生しています。
私自身、家族で避難の確認をしたりはしますが、電気の安全対策までは頭が回りませんでした。
 
そこで少しお勉強(笑)
 
◆災害時の停電に備えて懐中電灯やラジオの用意をしておく。
  乾電池もあると助かりますよね。
 
◆地震が発生したら火災を防ぐためにまず、使用中の電気器具のスイッチを切る。
  アイロンヤヘアドライヤなどの電熱器具は、プラグをコンセントから抜く。
  
◆避難の際には、電気の消し忘れや停電復旧後の事故を防ぐためにブレーカーを必ず切る。
  電気が復旧する際に通電火災が起こしてしまう可能性があるようです。
 
通電火災を防ぐためには「感電装置(感震ブレーカー)」による対策が有効だといわれています。
当社、分電盤更新工事
取替前(旧 分電盤)
取替後(新 分電盤)
基本、事務所勤務の私は機器を見たり触ったりすることがありません。
 
今回は私自身とてもいい勉強になりました。
自然災害はなかなか防ぐことができませんが、自然災害から繋がる火災は防げるのではないかと感じました。
 
コロナ禍の中、帰省等を断念されたご家庭もあるかと思います。
自宅で過ごす時間が増えた今、ご家族で再確認してみてはいかがでしょうか。
 
 
 
三虎電設株式会社
〒558-0022
大阪府大阪市住吉区杉本1丁目5−27
TEL.06-6607-1461
FAX.06-6607-0721
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